ヒゲダンメンバーの出身はどこ?出身大学や経歴を調査してみた

紅白歌合戦に4度出場、近年若者から絶大な支持を集める人気バンドのOfficial髭男dism。TVアニメ「アオのハコ」のオープニングテーマや映画「はたらく細胞」の主題歌を担当するなど、2024年も絶好調ですよ。

今回はヒゲダンメンバーの出身地や経歴を調査しました。

ヒゲダンメンバーの出身地と出身大学は?

まずはヒゲダン メンバーの出身地と出身大学をまとめて紹介します。

  • 藤原聡:鳥取県米子市・島根大学
  • 小笹大輔:鳥取県松江市・松江工業高等専門学校
  • 楢崎誠:広島県福山市・島根大学
  • 松浦匡希:鳥取県米子市・島根大学

楢崎誠さん以外の三人は鳥取県出身で、小笹大輔さん以外の三人は島根大学出身です。Official髭男dismはボーカルの藤原聡さんが島根大学在学中に、軽音楽部の先輩の楢崎誠さん、後輩の松浦匡希さん、そして学外で仲が良かった小笹大輔さんに声をかけて結成されたバンドだったのですね。

藤原聡は営業マンを経験

藤原聡さんは島根大学卒業後に地元の銀行に就職、2年間営業マンを経験しています。Official髭男dismの結成は2012年、藤原聡さんは1991年ですから、営業マン時代もバンドでの活動を並行して行っていたのですね。

幼稚園児の頃からクラシックピアノを習っており、小学生の頃からプロドラマーを夢見ていたそうです。高校時代は吹奏楽部に所属、パーカッションを担当していましたが、その顧問の教師が藤原聡さんの評判を入学前から聞いていたそうですよ。

小笹大輔は地元のライブハウスイベントで藤原聡と意気投合

メンバー最年少の小笹大輔さんは、自身が中学3年生の時に当時高校2年生の藤原聡さんと地元のライブハウスのイベントで出会い、以降友人関係となりました。ヘヴィメタルのチルドレン・オブ・ボドムが好きだったことで意気投合したようですね。

そんな小笹大輔さんは現ジャニーズ系列のアイドルの愛好家であり、藤原聡さんと共に嵐のコピーバンドをしていたこともありました。WEST.の中間淳太さん推しであり、2019年のミュージックステーションで共演した際に本人の前でその事実を公表しています。

楢崎誠は教員免許持ち

メンバー最年長の楢崎誠さんは音楽の教員免許を持っています。嘱託職員として島根県警察音楽隊でサックスを演奏していた経験もありますよ。勤務時間の半分は音楽、もう半分は事務作業を行っていたそうです。中学時代はソフトテニス部に所属、高校時代は吹奏楽部に所属していました。

松浦匡希は剣道部の大将だった

松浦匡希さんは中学生で剣道初段を取得し、剣道部では部長を務めていました。団体戦では大将を任されており、米子市総体では準優勝していますよ。また、幼少期に祖父母の家で買われていた牛の霊に取り憑かれ足が動かなくなり、ひいおばあちゃんに除霊してもらったという一風変わった経験の持ち主でもあります。なお、Official髭男dismで、真っ先に音楽で身を立てる決意をしていたのは松浦匡希さんなんですって。

サブスクを席巻する「ヒゲダン」――元営業マンや元警察嘱託職員が島根を出た日 – Yahoo!ニュース

Official髭男dismの足跡

2012年に結成、同年に初めてのヒゲダンのライブを敢行したOfficial髭男dismは、2014年にエフエム山陰が開催した大会でグランプリを受賞し、2015年にインディーズデビューを果たしました。2016年2月にラストラム・ミュージックエンタテインメントとマネジメント契約を結び、4人はついに上京。上京当初は4人で共同生活を送っていたそうですよ。同年には更にバンド初のワンマンツアーも開催、ミニアルバムやEPもリリースしていき、メジャーデビューへ向けて順調に階段を上っていきました。

2018年にメジャーデビュー

2018年4月クールのフジテレビ月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」の主題歌「ノーダウト」を書き下ろし、4月にメジャーデビューシングル「ノーダウト」と1stアルバム「エスカパレード」を同時リリース、遂にOfficial髭男dismがメジャーデビューを果たしました。

以降は、2019年の映画「コンフィデンスマンJP ロマンス編」の主題歌「Pretender」がヒットしたこともあり、まさしく順調にブレイク。その勢いは今もなお止まっていません。

最後に

今回は、Official髭男dism(ヒゲダン)メンバーの出身地や経歴などについて紹介しました。まさしく売れっ子ミュージシャンとなったOfficial髭男dism。これからの活躍にも要注目です!