現在開催中の歌手・浜崎あゆみさんによる講演「ayumi hamasaki 25th Anniversary Live Tour」。連日大盛況のようですが、ご本人の体調不良を理由に、兵庫・京都2公演の延期が発表されました。
延期された公演は、浜崎あゆみさんのデビュー25周年を記念したもので、自身初となる47都道府県のツアーコンサートでした。
平成の歌姫と称され、現在も活躍中の浜崎あゆみさんに一体何があったのでしょうか?また過去に患った病気についても解説します。
浜崎あゆみ体調不良の原因は?
浜崎あゆみさんの体調不良とは、急性咽頭喉頭炎、急性副鼻腔炎の発症だと公式サイトに掲載されています。
公式サイトでは、「10月2日の神奈川公演の前後から続く喉の不調、及び、体調不良の悪化を受けて医師の診察を受けた」とあり、公演延期を発表する以前から体調不良が続いていたことがわかります。
一般に、急性咽頭喉頭喉炎・急性副鼻腔炎の完治期間は1〜2週間ほどなので、長期間の療養は必要ないと考えられます。
浜崎あゆみのコンサートはどうなる?
10月上旬に開催予定だった兵庫公演、京都公演は、12月に振替公演が行われると公式サイトで発表されました。
振替公演は平日の開催となるため、参加できないファンもいるかもしれませんね。所属会社では払い戻しの対応もされています。
浜崎あゆみさんの現在の状況ですが、10月中旬に開催された岡山公演にて復帰をしています。休養発表から1週間後の復帰ということなので、ご本人の体調が心配です。25周年ツアーの公演は約半分ほど残っているので、体調に無理なく公演を続けられるといいですね。
浜崎あゆみさんは過去にも体調不良で公演が中止になったこともあります。
これまで浜崎あゆみが患ってきた病気
浜崎あゆみさんはこれまでも多くの病気を患いながら、歌手として活動を続けてきました。
公表されている過去の浜崎あゆみ 病気についてまとめています。
- 突発性難聴(2000年)
- 急性副鼻腔炎・急性咽頭炎(2005年)
- 突発性難聴(2008年)
- 貧血による高所から落下。右手全治3週間(2008年)
- 急性気管支炎(2016年)
- 急性気管支炎(2017年)
- 足首骨折(2021年)
- アナフィラキシーショック(2021年)
- 急性咽頭喉頭炎・急性副鼻腔炎(2023年)
過去にも様々な怪我や病気を患っていたことがわかります。その中でもネットで取り上げられることが多い病気は、突発性難聴とアナフィラキシーショックです。
突発性難聴
浜崎あゆみさんは、2000年に突発性難聴を発症しました。浜崎あゆみさんの耳について、「左耳は完全に機能しておらず、治療のすべはない」と医師に診断されています。
2017年には、聴こえない左耳をかばって右耳を酷使したため、右耳の聴力が衰退していると公表しています。
アナフィラキシーショック
2021年、公演後に病院へ緊急搬送され、アナフィラキシーショックと診断されました。一時意識不明の重体でしたが、その後回復されています。発症当時開催予定だった2演が振替公演となりました。アナフィラキシーショックの原因は公表されていません。
まとめ
浜崎あゆみさんの25周年ツアー公演延期の理由は、急性咽頭喉頭炎と急性副鼻腔炎による体調不良でした。現在は体調も回復され、ツアーを再開されています。
浜崎あゆみさんはこれまでも多くの病気を患ってきました。突発性難聴は治療の術がない状態で、現在もご自身の症状と付き合いながら活動をされています。今後も体調に無理のないように歌手活動を続けられるといいですね。