YOASOBIが紅白で口パクだと言われた理由は？気になる歌唱力は？

YOASOBIが紅白で口パクだと言われた理由は？気になる歌唱力は？

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2023年4月にリリースされた楽曲「アイドル」が世界的に大ヒットし、今もっとも勢いのあるアーティスト・YOASOBI。楽曲「アイドル」は米国を除く全世界の楽曲チャートであるBillboard Global Excl.U.S.において、日本の楽曲で初めてとなる1位を獲得。全世界で注目されはじめ、2024年4月に日米首脳会談に招待されたんですよ！そんなYOASOBIが紅白歌合戦で「口パクなのではないか」とネット上で騒がれたのをご存じですか？「生歌が下手だ」という人も…。気になる歌唱力についても調査します。

YOASOBIが紅白で口パクって本当？

2023年に世界的ヒットした楽曲「アイドル」。しかしなかなか日本国内のテレビ音楽番組で披露されずにいました。「どうしてＹＯＡＳＯＢＩはテレビでアイドルを歌わないの？」「アイドルってテレビで全然歌わないのはなぜ？」といった声が寄せられていたとスポーツ報知などが報じています。そして2023年末のNHK紅白歌合戦で国内テレビ初披露！しかし視聴者などから「YOASOBI、紅白は口パクじゃないか？」と囁かれています。

YOASOBIは紅白で口パクだったのか？

いろいろと探してみましたが、残念ながら紅白の映像はYouTubeで公開されていなかったので実際に検証はできませんでした。しかし「アイドル」の楽曲を歌うYOASOBIのTikTokライブ映像をYouTubeで配信している視聴者がいたのでご紹介します。その中でもコメント内でいろんな視聴者が活発に議論されていたので参考にされるとよいかと思います。

YOASOBIが紅白で口パクと言われた理由は？

ここで疑問に思うのがどうしてYOASOBIは紅白で口パクだと言われてしまうのか？それにはいくつか原因・理由が考えられます。

口パクと言われる理由①初出場時との比較

YOASOBIの紅白初出場は2020年末。大ヒット曲「夜に駆ける」を熱唱しました。ただ、その歌唱に「下手に聴こえた」とXなどでつぶやく視聴者が多くいました。そして2023年の歌唱と比較すると大分違って聴こえたようで「口パクなのではないか」と感じる視聴者がいたようです。

口パクと言われる理由②武道館ライブとの比較

2021年12月に初の有観客ライブを開催したYOASOBI。大きな会場となる日本武道館で行ったということもあり、かなりの観客から酷評を受けたようです。音楽に詳しいYouTuberが、動画でその件について考察していたので、ぜひ参考にしてみてください。

口パクと言われる理由③コーチェラとの比較

2024年4月にアメリカの音楽フェスティバル「Coachella Valley Music and Arts Festival」の「88rising Futures」に新しい学校のリーダーズなどのアーティストと出演したYOASOBI。その際、歌唱を聴いた視聴者から「歌下手」とネットの掲示板などで呟かれる事態に…。そのことからも2023年末の紅白は「上手すぎたから口パクだったのではないか」と疑われる結果になってしまったようです。

YOASOBIは本当に歌下手なのか？

YOASOBIの「生歌がひどい」「歌下手」 と言う視聴者が多いので、気になる歌唱力について考察してみたいと思います。

ikuraは歌下手では無い！

結論から言います。ボーカルのikuraさんは歌が下手ではないです。歌が下手な人というのは、念仏のように聞こえてしまったり、オリジナルの曲とは全く違う曲に聞こえる人です。昔、芸人さんなどを中心とした人たちで歌の下手さを競い合うTV番組がありましたが、皆さんの周りにも不思議と「え？」と感じるような歌唱をされている方がいると思います。それと比べたら雲泥の差だと思います。

なぜikuraは歌下手だと言われるのか？

それでは、どうして「歌下手」と騒がれるのかを考えてみたいと思います。

歌下手と言われる原因①加工

一番大きな原因にYOASOBIの楽曲がネット配信用の加工・修正ありきの令和ならではの音楽だからということが上げられます。いま巷にあふれ、若者に支持されている音楽はパソコンなどのDTM・機材を必ず通過させている音楽です。作曲・演奏方法も昔とは大きく変わりました。コンポーザーであるAyaseさんが、それらの技術を最大限に活かしてYOASOBIの楽曲を魅力的に創り上げているんですよ！しかし、ダイヤモンドのように綺麗に加工・修正された歌しか聴いてなかった視聴者からしたら、生の歌声を聴いた時に違和感を覚えるのは当然かもしれません。

歌下手と言われる原因②声質と声量

二番目の原因はikuraさんの声質と声量にあると思います。もともとikuraさんの声質はか細いけれど、可愛らしくて透明感のある声です。特に高音域に魅力を感じる歌手ですよね！なかなか高音域で太い声が出せる歌手はいないと思います。そしてオペラ歌手のような歌い方ならまだしも、彼女はシンガーソングライターでJpopのジャンルにいます。そのような歌手が大きな会場で迫力あるパフォーマンスをするというのはかなり難しいかもしれません。ただ、YOASOBIはこれからもライブを行っていくと思いますので、ボイトレなどでスキルをより磨き上げて、視聴者から絶賛される歌手に育って欲しいと願っています。

まとめ

今回はYOASOBIが紅白で口パクだと言われた理由について調査しました。また個人的な見解ですが、気になる歌唱力についてもまとめてみました。加工・修正され、研ぎ澄まされた令和時代の新しい音楽を、皆さんも楽しんでいただけたらと思います。