おそらくほとんどの人が経験するであろう、アルバイト。本格的に社会に出ていく前の疑似練習にもなりますし、自立していくための心の準備期間にもなり、若者にとっては特に大切な人生経験の1つですよね。そんなアルバイトを、クビになったことのある芸能人がいるんです。今では華やかな世界で輝かしい成功を収めている芸能人が、アルバイトをクビになった衝撃の理由とは？徹底調査してみました！
Contents
そんな理由で！？バイトをクビになった芸能人のエピソードが強すぎた
【堺雅人】「無断出勤」でクビ
あの名俳優・堺雅人さんは、学生時代大好きなドーナツ屋さんでアルバイトをしていました。その店自体がとにかく大好きだったという堺さんは、アルバイトのシフトという仕組みをよく理解しておらず、暇さえあれば出勤して、タイムカードを打刻してしまっていたそう。店が好きすぎるあまり、「無断欠勤」ならぬ「無断出勤」の多さで、クビになってしまったのだそうですよ。
【光浦靖子】恥ずかしがり屋すぎてクビ
今では単身カナダに渡り、ヘアスタイルやファッションを変えて思い切り楽しんでいる光浦さん。お笑い芸人をしていましたが、実は昔は人見知りで恥ずかしがり屋だったそうなんです。アルバイト先のファミリーレストランで「いらっしゃいませ」がなかなか言えず、クビになってしまったそう。
【福山雅治】元気ハツラツすぎてクビ
学生時代、宅配ピザ屋でアルバイトをしていたという福山雅治さん。上京して憧れのアルバイトを経験しテンションが上がっていたのと、まわりから「元気なキャラで良いね」と言われたことが嬉しく、「まいど～！」と八百屋のような掛け声をしていたそうなんです。すると、店長から「君はうちの店の雰囲気に合わない」と言われてしまい、そのままクビとなってしまいました。そのとき福山さんは、「元気が良い」と褒められていたのは、田舎者に対する遠回しな嫌味だったのだということに気が付いたそうですよ。
【カズレーザー】職場の電話業務を無視し続けてクビ
独特の見解や持論が話題になる、メイプル超合金のカズレーザーさん。そもそも、芸人になったきっかけが「普通に働くのが嫌だから」だったそうで、アルバイトは本当にやりたくなかったそう。それでも食べていくためにレンタルルームを手配するアルバイトを経験したことがあるそうなんですが、職場で電話がかかってきても、面倒でずっと無視をしていました。すると…当然、クビを宣告されてしまったそうですよ。
【渋谷すばる】ガリガリすぎてクビ
若かりし頃、運送会社のアルバイトを希望していた元関ジャニ∞の渋谷すばるさん。ジャニーズ時代も、ほっそり小柄な雰囲気が可愛らしくて人気でしたが、当初からかなり痩せ型だったそうなんです。運送会社のアルバイト面接にたどり着く前に、2000円だけ手渡され「帰りなさい」と言われてしまったそうです。まだ始めてもいないのに、門前払いをくらってしまうのはかなり厳しいですよね。
まとめ
みなさん、意外な理由でクビ宣告をされてしまっているんですね。中には正当な理由もあったり、また「あの人がこんなことを！？」という衝撃の理由もあったりと、芸能人とはいえど、波乱万丈な半生を過ごしてきていることが窺えますよね。アルバイトをクビになったという苦い経験もまた、芸能生活の糧になっているはず。これからも強い心を持って、苦い思い出も笑い話として語り継いでくれることを祈りましょう！